ヨガインストラクター養成講座 | 少人数制にする理由
埼玉羽生市 ヨガインストラクター養成講座 講師の熊倉 紀子(Nori)です。こんにちは。
H&Bのヨガインストラクター養成講座では8名までの 少人数制 とさせていただいております。
スタジオ自体は大きいので30名まで入れます。
なぜあえて少人数にしているのか?
私自身ヨガの養成講座で大人数のものに参加して感じていたことがありました。
多い時は50名前後(マットが敷けず、二人でヨガマット1枚という講座もありました汗)
そこまでいかなくても、大概は35名くらいいたかと思います。
お隣の方とのマットの近さ、人口密度の高さで息苦しさを感じることもありました。
なおかつ、人数が多いので、先生が名前を覚えてくれることはありません。私たちは各自胸かマットに名前を書いたシールを張って先生に認識してもらいます。
35名いるとさぞかし同期が多くてうらやましいかと思いますよね?それが、それだけいると名前すら知らない、お話したことがない方も出てきます。
大人数がいても親しくする方は少人数です。後々交流する方も限られてきます。
大人数というのは何かと時間がかかります。いろいろな面で時間のロスが出てきます。また、質問をしたくても、出来ない、時間がない。または先生が他の方の質問に答えていることが多く、自分の疑問はそっと胸にしまい、次回尋ねようと思う頃には忘れているか?またはどうでもよくなっているかだったりしました。
トイレに行くにも受付するにも自己紹介なんて(とんでもなく長く話す方とかいました)それだけで、1講座終わるんじゃないかと思うこともありました。
もちろん、先生は熱意をもって教えてくださっているんですが、なんせ人数が多いと、先生とのコミュニケーションも一部の方はとれていたかもしれませんが、私なんかは講座が終わって結局先生と挨拶しかしなかったななんてことも多々ありました。
自分自身がこういう経験をたくさんしてきたので、少人数制にさせていただきました。
私たち講師が、講座生お一人お一人と向き合い、全力でバックアップしていける人数に限ったのです。
少人数だと、講師と講座生の距離が近く、質問相談もしやすい環境になります。
もちろん、名前を覚えることは当たり前ですが、その方の特徴、性格、長所短所など把握することが出来ます。
何かあった時にも対応が早くなります。きめ細かいフォローも可能だと思います。
毎回同じメンバー、同じ講師で全講座を行います。
少人数であれば生徒同士の親睦も深まり、またお互いにフィードバックを与え与えられるのに適した人数にしました。
実際にヨガインストラクターを目指す方には、講座の最中も先生役になってデモレッスンなどをしていただきます。
これが大人数だと大変です。一人が担当する時間は、短い時間しかできないし、また先生もたくさんの方を見なくてはいけないので、フィードバックが少ないこともあります。
ヨガ養成講座を卒業して、いざ一人で生徒さんの前に立った時に不安や自信のなさを抱えたままではいけません。また未完成のまま生徒さんの前に立ってしまうかもしれません。
私たち講師は養成卒業後は、しっかりと独り立ちできるように育てていきたいと思っています。
もちろん卒業後のフォロー、オーディション対策、RYT200申請手続きなど手厚いアフターフォローがあります。
これが一変通りではなく、その方の個性を生かしたアドバイスを行いたいと思っています。
そんな理由があってヨガスタジオH&Bの養成講座では少人数制にさせていただいています。
定員になりましたら、お申込み受付を終了とさせていただきますので、もしも聞きたいことなどありましたら、お早めにお問い合わせくださいね。
LINEからもお問い合わせ可能です。