ヴェーダーンタ 9期生３回目　CHIEMI

こんにちは。
CHIEMIです。

ヴェーダーンタ3回目の講座を終えました。

私自身とは何なのか。
この学びに出会うまではそれが何か考えてみても分かりませんでした。
それが分からない事でどれだけプレッシャーを上乗せして自分で自分を苦しめていたことか。
私自身ではないものを私自身とすることで生まれる葛藤など、
私達は知らない事によって混乱し、何とか解決しようとその私がまた行いをして更に混乱を引き起こしていたりするようです。

私自身と私ではないものの識別は、ゆとりとなり、いっときの感情気分に巻き込まれたままにならずに、穏やかで、すべき事を選択しやすくなります。
まだまだ歩みの最中ですし、勿論様々な出来事はやっては来、それに伴いあらゆる感情気分もやっては来ますが、溢れる感謝を持ちながら生きられる事の幸せな事。

この学びの理解は、日常生活を通じてゆっくりと育まれていったり、あるタイミングで突然こういう事かと腑に落ちていったりするなあと感じます。

聖典の学びと共に、生き方を丁寧に眺めながら選択していきたいです。
私の見方で生きる事から家族や友人、職場、、、いきとしいけるものを思いやる気持ちを通して行いをしていけたらと思います。

講座後に養成講座生が仰った、よくありたい、という言葉。
素直な言葉をありがとうございます。
動物はそれを願い祈る事はありません。
真実を述べるだけでなく、偏りの考えを落としながら、どのように歩みを進めたら良いのかを教えてくださるこの学びは、人間としての成熟を深めてくれます。

先日ノリ先生と２人でのサットサンガ、沢山お話をさせていただきました。
私はいつも勇気が湧くのです。
ノリ先生が自分の道を歩んでいると感じるからなのか。
起こる様々を受け止める、湧き上がる想いを大切に、すべき事をする。
シンプルな生き様（それこそ選び難かったりするのですが）がいつも私を奮い立たせてくれているのかもしれません。

ノリ先生をリードトレーナーに進むH&Bの指導者養成講座では、アーサナ、プラーナーヤーマなど技術面然り、本質に基づいた日常での在り方のヒントが沢山散りばめられています。
次期は9月開始です。
ご興味ある方はぜひ、話を聞きにいらしてください。